神社情報場の話

日本には神社って場所が
存在してるんですが、
ありゃ脳に影響を与える
１つの情報場なんですよね。

情報場ってのは、
情報が存在している場、
のことですね。

（そのままですけど）

 

神社に存在している情報ってのは、
「ここに来ると願いが叶う」とか、
「ここに来ると復縁できる」とか、
そういう情報ですよね。

そういう情報がネットとかで拡散されて、
参拝者が沢山集まるわけですけど。

 

で、神社という物理空間に
参拝者が訪れることで、

「これで私の願いは叶う」
「私は必ず成功する」

って確信を持つわけです。

 

で、これも実は、
内部アファメーション
なんですよね。

 

神社参拝することで、
利用者は無意識のうちに、
内部アファメーションを行い、

脳内に心理的盲点を
外す動きをしてるってわけです。

 

で、心理的盲点が外れることで、
今まで見えなかったものが
自然と見えるようになり、

同時に脳の快適ゾーン、
情報世界も書き変わって、
自然と行動も変化していき、
願望実現するってわけです。

 

で、神社に何度も行っても、
願望実現しない人も、
世の中にはいるわけですけど、

なぜ願望実現しないのか？
って言うと、

脳内の情報世界が
完全に書き変わらなかったから、
ですね。

 

例えば、先ほどの
内部アファメーション

「これで私の願いは叶う」
「私は必ず成功する」

ってのも、正しくは、

「私の願いは叶っている」
「私は成功者だ」

が正しいものになります。

 

まあ別に
そこまで細かくやらなくても、

神社という物理空間に行くことで、
安心感を感じることができて、
それで脳内の情報世界が書き換わる、

って効果があるので、
願望実現したりするんですけどね。

 

そんな感じで。

神社ってのは実は、
私たちの脳内の情報世界を書き換える、
情報場の１つってわけです。

 

で、昔の人たちは、
こういう場を作ることで、
なんか願いが叶いやすくなる、
ってのに気がついたんでしょうね。

 

「なんか神様とか大切にすると、
願いが叶うぞ」

みたいな。

 

でも実際は、
願いを叶えているのは、
自分の脳なんですよね。

でも当時は脳の研究とか、
できませんでしたから、
だから願望実現の根拠を
神とかに求めたわけですね。

 

まあ「神」って存在は、
人間の脳内にいる情報です。

人間の脳みそってのは、
そこに物質が無くても、
脳内で電気が流れれば、
物質が見えます。

統合失調症などは、
実際には無いものが、
脳内で電気が流れてしまうことで、
見えたり、聞こえたりする病気です。

だから統合失調症の人には、
実際に「いない人」が見えてますし、
「存在しない声」が聞こえてます。

本人の脳みその中では、
実際に「人がいる」と電気が流れ、
「声が聞こえる」と電気が流れてるので、
いるし、聞こえてるんですよね。

でもそれは脳のバグなわけです。

 

大昔のシャーマンとかは、
大麻などを利用して、
そういう幻覚幻聴状態を
強制的に引き出してた役割ですね。

で、シャーマンは、
神の声を聞くわけですけど、
でもその神の意見ってのは、
シャーマンの知識から生まれてるわけです。

だからシャーマンがアホだと、
アホな意見しか出てこないんですよね。

 

だから宇宙理論とかに弱い人が、
チャネリングとかで宇宙人と交信すると、
現代科学で証明されている宇宙理論すら
マトモに解説できなかったりします。

 

でまあ、
こういう神の概念とか、
理解していくためには
抽象的な思考が必要になってきます。

抽象的な思考ってのは
「冷蔵庫」を「機械」と、
上位概念で理解する思考ですね。

ペットの犬の太郎くんを
「生物」として認識する、みたいな。

 

仏教とか（本来の仏教は）、
そういう抽象思考の学問ですから、
だから本来の仏教では、
釈迦は神を否定してますね。

全ては自分の中から生まれてるんだー、
的なことを言ってます。（縁起）

 

まあ脳みそガチガチに
洗脳されてる人とかは、
神とか否定されると
キレるんですけどね。

でも本当に神がいるなら、
別に否定されたところで
問題ないと思うんですよね。

じゃあなぜキレるのか？って言ったら、
自分の信念が揺らぐのが怖いからです。

自分の快適なゾーン、
いわゆるコンフォートゾーンが
崩壊するのを無意識のうちに
ビビってるからです。

人間ってのは、
そーゆー仕組みになってます。

 

で、別に私は神社とか、
否定してるわけじゃないです。

私も神社空間は好きですし、
日本人ですから幼少期から、
神社の空間を経験させられてるので、
自然と落ち着いたりします。

ただ神社の仕組みとしては、
そーゆーものだよね、って話ですね。

 

だからと言って、
神社に行かないか？って言ったら、
全然よゆーで行きます。

正月とか、
参拝者が楽しそうにしていて、
見ていてなんか落ち着きますし、
（大判焼きとか好きですね）

それに神社があるおかげで、
社会が維持されてる部分も
あると思ってるので、
まあ、残ったほうが良いと思いますね。

（全ての人が信仰無しで、
生きていけるほど
強くはないので）

 

で、家に置く神棚とかも、
あれ別に神がいるから、
良い出来事が起きる、
ってわけじゃないんですよね。

神棚という情報場を作ることで、
視覚から情報を受け取っていて、
それを見るたびに願望実現を確信し、
情報世界が書き換わり、願いが叶っていく。

って感じですね。

 

神ってのは、
人間の脳内にある幻想です。

「神」と聞くと、
私たちは「人の姿」を
想像しますが、

これはおそらく
洗脳ですね。

 

もしかしたら、
神はビー玉のような
丸い球体かもしれませんし、

目には見えない素粒子、
みたいなものかもしれません。

 

まあなんで神が人の姿を
しているのか？って言ったら、

当時の権力者に似せたほうが、
都合が良かったからでしょうね。

 

って感じで。

神社情報場について、
ちょいと話してみました。

まあ神関係の話は、
賛否両論あるでしょうが、
信仰の自由がありますので、
好きなのを信じればいいと思います。

 

追伸

神社とかは
「楽しいから行く」
って感覚がいいですね。

「神社に行かないと願いが叶わない」
ってなると心理的盲点が発生して、
本当に願望実現が難しくなるので。

神社に行っても行かなくても、
願いは叶えることができるけど、
まあ神社の近くって屋台とかあるし、
楽しそうだから行くかー、

みたいな感覚でいいと思います。

 

で、神社にお祈りした後も、

「まあお祈りしなくても、
願望実現は成功しまくるけど、
さらに強烈なパワーを
手に入れちまったぜ」

ぐらいの気持ちで
いいと思います。

 

そういうパワーとか、
エネルギーとかも、
実は脳内情報場の話
だったりするんですけど、

それはまた別の機会に
話していくかもしれません。

 

とりあえず、
神社は「場」として
楽しもうぜー、
ってことですね。

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