劣等感に悩む人は多いです。
そもそも劣等感とはなんなのか。
劣等感とは簡単に言えば、
「劣っている感じがする気持ち」です。
では何に対して劣っているのか。
「劣等感を感じる」ということは、
自分の中で「〇〇のほうが優れてる」
という思い込みがあることになります。
ではその比較対象はなんなのか。
よく考えてみると、
その比較対象のほとんどが、
「誰かに賞賛されてるもの」
だったりします。
例えばテレビに映る芸能人など
「イケメン〜」とか、
「かわいい〜、きれい〜」とか、
そういう映像を見ていると
「これがかっこいいものなんだ」
「これが綺麗なものなんだ」
と価値観洗脳されていきます。
そして、その対象と自分のズレを
無意識のうちに探すようになり、
称賛されている対象にあって、
自分に無いものに劣等感を
感じるようになります。
「劣等感」というのは、
自分が持っていたものではなく、
「周りから植え付けられた
価値観から形成されてるもの」
だということです。
例えば周りにいる人間関係が、
学歴至上主義ばかりだったら、
そのグループで否定される
学歴を持っていたとすると、
学歴に劣等感を感じます。
実際には資本主義では、
学歴が無くても無双できるのですが、
そういうコミュニティにいると、
劣等感を強く感じるようになります。
あとは容姿で優劣が決まる環境だと、
そのグループから認められる容姿を
持っていないと、自分の容姿に
強い劣等感を感じるようになります。
実際には美の基準なんてのは、
ただの思い込みでしかなく、
人体なんてのは機能さえすれば、
形はどうでも良いわけです。
ただ人間は想像する生き物ですから、
想像で美の基準を作り出して、
そのプチ宗教みたいなもので、
優劣を決めたりします。
(人間は根本的に、
より良い遺伝子を見つけるために、
そうやって差別をする生き物
なのかもしれませんね。)
まあ学歴も容姿も、
脳に送られる情報次第で、
どんな学歴でも容姿でも
コンプレックスになったり
するんですけどね。
例えば学生時代に、
めちゃ勉強を頑張ってた
東大生がいたとします。
名前は田中くんです。
学歴は優秀です。
そんな東大生が、
ある美人5人を見かけて、
その美人5人が、
こう話してるのを聞きます。
「学生時代に勉強しか
してこなかった男は、
本当に話がつまらないし、
コミュ障でなんかきもい」
「わかる、なんか自分が
得意な話題になると急に
ベラベラ話しだしてキモい」
「だよねー、やっぱ男は
学生時代に少し遊んでて、
大人になって真面目に
仕事してるぐらいがいいよね」
「ほんとそれ、なんか
インテリ系の人って
外仕事の人たちを馬鹿にしてて、
まじできもいよね」
「わかるー、外仕事の人でも
独立して頑張ってる人とかいるのに、
それを見下してて、ほんと謎だよね」
「やっぱ、学歴至上主義の人って、
そこしか競える部分がないから、
そういう部分に必死に
なっちゃうんじゃない?笑」
「なんかちょっとださい笑」
「ださいよねー笑」
という話を聞いた東大生の田中くんは、
急に、学生時代に遊んでこなかった
自分の過去に劣等感を感じるように
なります。
そして学生時代に遊んできた
同年代のキラキラしてる男たちを見て、
「うらやましい」と思うようになります。
今まで自分の学歴に誇りを持っていた
東大生田中くんが、急に脳内に送られる
情報が変化しただけで、自分の過去に
劣等感を持ち始めたのです。
こんな感じで、私たちの劣等感は、
周りにいる人間関係の言葉から
構築されていきます。
あとはテレビなどで称賛されている
芸能人などを見て、脳が自動的に、
「これこそが価値があるものなんだ」
と洗脳されていきます。
だからテレビとかは
見ないほうが良いですし、
関わる人間関係には
注意したほうが良いわけです。
私たちが感じる劣等感とは、
実際に劣ってるのではなく、
劣ってるように刷り込まれてる
可能性が非常に高いです。
先ほども言いましたように、
人体なんてものは、
それぞれの機能が働いてれば
別に問題ないわけです。
目はモノが見えれば良いですし、
耳は聞こえれば良いです。
鼻は匂いが嗅げれば良いですし、
口は飯が食えたりすればOKです。
ただ人類はそこからさらに、
より良い遺伝子を探すために
「現状の社会で称賛されてる
部位を持つ異性を求める」
傾向があるみたいですね。
まあただ、
その社会の中で称賛されてる対象
なんてのはメディアが作り出した
幻想だったりするんですけどね。
例えば最近?だと、
韓国人の男性が人気ですね。
昔は韓国人の男性は、
人気じゃなかった気がしますが、
テレビが韓国人男性を
チヤホヤする影響で、
テレビを見ている若者たちが、
それに洗脳されていますね。
「韓国人に似てる男性が好き」
となったりもしてるわけです。
もしも韓国推しの幻想が
世界中に広まっていくと、
生まれつき二重の白人などは、
そこに劣等感を感じたりしますね。
ただ、現代社会に存在する
美の基準などの価値観は、
ヨーロッパ系の白人たちが
仕掛けてる傾向がありますから、
まあ見えない部分で、
対抗するでしょうが。
そんな感じで。
劣等感のほぼ全てが、
周りから受けつけられた幻想。
というわけです。
そしてこの幻想から、
脳を解放するためには、
テレビを消して、
関わる人間関係を
変えることが大切ですね。
今のあなたを否定する人たちと
関わる時間を作るのではなく、
今のあなたを認めてくれる人たちと
関わる時間を増やすことが大切です。
そうすることで、
あなたは自己肯定感を高めて、
自分に自信を持てるようになり、
幸せな生き方できるようになります。
と、いうことで。
劣等感を作る危険環境と、
劣等感を抜け出す方法について、
ちょいと解説をしてみました。
美の基準なんてのは、
整形なんてしなくても、
国を変えるだけで、
急にハンサム扱いされたり、
美女扱いされたりしますからね。
学歴とか、身長とかも、
結局は今の自分を
認めてくれる場所に行けば、
劣等感を感じなくなります。
そして劣等感は、
脳内の幻想ですから、
脳をそういった悪影響から
守ることを意識することが、
より良い人生を生きていくために
非常に重要になってきます。
あなたも脳への影響を意識して、
脳を悪影響からガードして、
脳に良い影響を送ってあげてくださいね。
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