神にも疑問を持ち続けよう

日本には信仰の自由がありますから、
何を進行するのは個人の自由なので、
なんでもいいと思うんですが、

あくまでここは私のブログですので、
私が思うことを好き勝手に自由に
話していこうと思います。

 

神という存在がいたとしても、
思考停止で盲信するのではなく、
そこに対して頭を働かせることが、
自由に生きるためには重要です。

一部の宗教では、
このように神に対して疑問を持つことは、
「失礼なことだ」と言うかもしれませんが、

そのような発言をするのはおそらく
「自分たちのの権力を守るため」
と考えられます。

 

その神を利用して、
何かしらの権力利益を獲得してる層が
存在しているんですよね。

だから自分たちの利益を守るために、
その道具である神に疑問を持つことを
禁止にしている。

特に大昔の権力者層などは、
自分たちの権力を守るために神を使い、
そんな感じで神に疑問を持つことを
禁止にしてましたね。

 

ただ思考停止で神を信じてたら、
本質が見えないんですよね。

というか神がいるかどうかってのは、
誰にも証明はできないわけです。

なぜなら宇宙の話に進めていけば、
どちらの可能性も存在してるから。

神と呼べる概念がある可能性もあるし、
そのような概念が無い可能性もある。

ただおそらく
人間を超越した存在が宇宙にいたとして、
その存在に人間の言語が通じて、
信者の希望が通じるかは謎です。

 

そもそも神の定義とは？
って話になるわけですけど、

一応は神の定義としては、
全知全能な存在になってます。
（西洋的には）

全知全能だと物事の本質も
全て完全理解できるはずですから、
おそらく悟り状態です。

 

悟りとは、物事の重要さがなく、
AもBも重要な存在であると考え、
全てを認識できる状態です。

悟りを開いていない状態だと、
AのほうがBよりも重要。
という重要度に差があります。
（見える世界と見えない世界がある）

悟り状態だと物事の重要度に
差がないわけですから、

神を信じている人も、
神を信じていない人も、
同一価値になります。

と考えると神を信じていても、
神を信じていなくても、
全知全能の神がいるなら、
同じ価値になります。

 

と考えると神を信じるかどうかは、
もう完全の個人の好みになります。

神に疑問を持ったとしても、
全知全能の神がいるとするなら、
それでも愛してくれるわけですから、

（まあ「愛する」という概念すら
全知全能なら無いと思いますが）

「疑問を持つな」というのは
おかしな話なわけです。

 

そして全知全能の神がいるとすれば、
石も水も人間もゴミも、
同一価値に認識をしていきます。
（悟りなので）

そして悟りの神からすれば、
全ての言葉も同一価値になりますので、
神に感謝してもしなくても
変わらないことになります。

（全知全能の神がいるなら、
神に感謝をしても、
神はその感謝の言葉を
良い言葉とは認識しない）

と考えると、
もはや神を信じるか信じないかは、
どうでも良くなってきます。

 

全知全能の神がいるとするなら、
どんな生き方をしても他の人間と
同一に扱われてしまうのだから、
信仰が無意味なものになるわけです。

ただ一般的な宗教としては、
「この神だけを信じて、他の神を信じるな」
と教えられることが多いですね。

ですが本当に全知全能の神がいるなら、
そのようなことは言わないはずです。
（悟りで優劣が無いから。）

と考えると、その神を広めている人は、
間違えて神を解釈しているか、
それとも神を利用して何か利益を得ているか。
と考えることができるわけです。

 

「神は全知全能ではない」

という信者もいるかもですが、
そんな全知全能じゃない神なら
別に信じなくてもいいんじゃね？
という感じではあります。

神が人間と同じように不完全な存在なら、
じゃあ生きてる人間で優れてる人から
学んだほうがいいんじゃね？となります。

神は完全な存在だから神なわけで、
不完全な存在になってしまったら、
それは人間界で優れてる人と
同じような立場になってしまうわけです。

 

と考えると神は全知全能である必要があり、
全知全能であるなら、ここまで話したように
悟り状態なので信仰の必要がなくなります。

そしてそうなると、もはや神がいようと、
いなかろうと意味が無いと言えます。

（いてもいなくても人間の意思が
通じる存在ではないから、
信じても信じなくても同じになる）

 

「信じるものが救われて、
信じないものが救われない」

ではなぜ信じないと救われないのか。
なぜ信じないだけで救わないのか。

なぜ全知全能な存在なら、
信じてもらえないだけで、
地獄に落とすとか言い出すのか。

それはその物語を作ったのが、
人間だからです。

 

とまあそんな感じで。

神の話をしていくと、
８時間ぐらいは語れそうなので、
この辺で終わりにしておきます。

大事なのは、
相手が神だったとしても、
そこに疑問を持ち続けようよ。
ってことですね。

 

ちなみに私は人間ですので、
余裕で好き嫌いがあります。

優しい人が好きで、
馴れ馴れしい人が嫌いです。

口だけ野郎が嫌いで、
真剣に生きてる人が好きです。

 

あと私は全知全能ではないので、
エッチしたくなる日もありますし、
腹が痛くなる日もあります。

落ち込む瞬間もありますし、
嬉しい気持ちになる日もあります。

不完全な存在です。

私より高学歴な人もいますし、
私よりも金持ちもいます。

私の話を聞き続けるかどうかは、
私のこのようなキャラが好きかどうかで
自由に決めていってくださいね。

 

ばい

 

追伸

このように神否定派みたいな意見を、
私は話す時があるんですが、
でも神社とか寺とか、
結構好きなんですよね。

建物のデザインが好きなのと、
あとは世界観が良いですよね。
森の中にあったり、色が綺麗だったり。

あと神社がある場所って
出店とかもあって、
楽しそうにしてる人も多いんですよね。

そういうのを見るのが、
個人的に好きなんですよね。

 

神がいるかどうかは、
どっちでもいいけど、

ただ神社とか寺とか、
ああいう場所はおもろいし、
散歩にちょうどいいから、
色々と見てみたいなあ。って感じですね。

ただ好きなものだったとしても、
思考停止になることはなく、
追求し続けるよ。って感じですね。

 

神がいるかいないかは、
もはや証明できないものなので、

あとはそれがフィクションだろうと、
信じたいなら信じればいいんじゃね？
それが信仰の自由だし。って感じですね。

（アニメを見て「これは実話」って
信じるのと同じ。それは個人の自由だから、
好き勝手にすればOK）

ただ私は思考停止で信じることは
好きではありませんので、
相手が神だろうと権力者だろうと、
頭を働かせ続けますね。

 

私の話も信じなくてもOKです。

ただ「これ使えそう」と思ったら、
それが害がなさそうだったら試してみて、
いい感じだったら使い続ければ良いのでは？
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