推しとメンター

こんな言葉を見かけました。
「推しは推せるうちに推せ」

例えばアイドルを推してる時、
その推しと会えたり話せたり、
握手できたりするのは、

その推しがアイドルを
やってくれている時だけです。

 

もしも推しがアイドルを辞めたら
会うこともできませんし、
握手もできませんし、
話すこともできません。

だから
「推しは推せるうちに推せ」
ってことらしいです。

 

これはメンターも同じで、
メンターもメンターを辞めたら、
もう関われなくなるんですよね。

私も昔に色々教わった人がいますが、
もうその人は表舞台での活動をやめて、
家族パパになってます。

なのでもうその人には会えませんし、
仕事の相談をすることもできません。

その人から学べた機会は、
その人が活動していた期間だけなのです。

 

世の中には買えるものと、
買えないものがあります。

商品として売られているうちは、
それを買うことができます。

ですが売られなくなったら、
もう二度と手に入りません。

 

例えば今回の押しであれば、
そのアイドルなどは自分の人生の時間や、
自分と話す時間、自分の笑顔などを
商品として売っています。

まあアイドルの場合は、
そういった写真が残り続けるので、
推しが辞めても写真や動画は買えますが、
実際に会って話すことはできなくなります。

となると、推しがアイドルをやってる時は、
実際に会って、声を聞けたりするのですが、
推しがアイドルを辞めてしまえば二度と
会うことができなくなったりするのです。

 

これがただの推しであれば良いですが、
とても良い情報を持っている人とか、
とても良い影響をくれる人となると、

その影響や思考を学べなくなるのは、
かなりの機会損失になります。

そしてやはり有益な情報や意見をくれる人は、
どんどん人気になっていきますから、
そのうち話せなくなったりします。

 

だから推しもメンターも、
近くで影響を貰えるうちに、
影響を貰っておくのが良いですね。

やはり影響を受ける度合いで言うと、
その人に実際に会うのが最強で、
次が音声、その次が文章ですね。

実際に会えるなら、
たった１分の会話でも脳に良い刺激をもらえて、
それだけで人生が変わることもあります。

相手の話を少し聞くだけでも、
思考に良い影響を受けることができて、
それだけで収入が＋１００万円とか増えます。

 

これは「勝手に収入が増える」とか、
そういう話ではありません。

そうではなく「収入を増やす視点」が身につき、
それで行動も変化させることで
実際に収入が増えていくって話です。

 

願望実現系の分野だと、

「現状に変化が起きません」
「願望実現しません」

と悩む人は多いですが、
そういう人は「現状が勝手に変わる」のを
待っている傾向があります。

ですが現状を変えていくのは自分であり、
「ベンツが欲しい」と願ったからといって、
ベンツが運ばれてくるわけではないのです。

そのように「勝手に運ばれてくる」と、
ありもしない嘘を広めてる人もいますが、
それはあり得ない話ですし、
本人も無いと分かりながら伝えていると思います。

にも関わらず、それを広めるのは、
そのような情報に一定数需要があり、
売れば儲かってしまうからです。

 

収入を増やすのも、車を買うのも、
タワマンに引っ越すのも、旅行するのも、
全ては自分の行動なんですよね。

そういう「自分でも行動していく」と
受け入れられた人が、どんどん進化できて、
願望実現を成功させていくんですよね。

そもそも本当に達成した物事なら、
自分でも自然と行動したくなります。
他人に止められたとしても、
自分のやりたいことはやりたくなるものです。

 

なので
「願望実現のために行動したくない」
という人は、

そのゴールを自分が本当に
求めているのか？を
見直したほうがいいですね。

自分がやりたいことではなく、
社会が決めた成功の定義を追いかけていないかを
考えてみたほうが良いです。

 

推しとメンターの話としては、
人間社会は「誰と話すか」を、
私たちが自由に決めることができます。

なので全ての人と話す必要はなく、
話したくない人とは話さなくて良いのです。

会社員であれば、
自分が納得した会社にだけ
労働力を売っていますよね。

自分が納得できない会社に、
自分の時間を得ることはないですよね。

人間関係もそれと同じで、
自分が興味がない相手とは
話す必要がありません。

そして自分の話に需要があるなら、
それに値段をつけて売ってもいいのです。
コンサルタントなどはそれが仕事ですね。
（推しとメンターも同じ）

 

資本主義は需要と供給ですから、
自分が持ってる価値をいくらで
誰に提供するかは個人の自由です。

 

例えば誰かが
「年収１億円もらわないと仕事しない」
と言ったら、別にそれでいいのです。

それを他人が「高すぎる」とか、
「もらいすぎ」とか言う必要はないのです。

自分も同じ金額を貰いたいなら、
同じように年収１億円もらわないと働かない。
とやれば良いだけです。

それで報酬をもらえるかどうかは、
本人の能力次第ですね。
能力があれば年収１億円でも依頼されます。

 

日本だと「みんなで一緒に貧乏になろう」
みたいな価値観が少しあるみたいですね。

「俺が貧乏で我慢してるんだから、
お前も貧乏で我慢しろ」みたいな。

これって能力を磨き続けてる人からすると
「意味わからん」って話なんですよね。

なんでこっちは能力を磨いて、
正当に対価として報酬を貰ってるのに、
能力を磨かずに貧乏になってる人に
合わせないといけないの？みたいな。

今の収入に不満があるなら、
じゃあ能力磨けばいいじゃん。みたいな。

 

これって価値観なので、
貧乏になる価値観を教わってると、
他人も貧乏にしようとするんですよね。

だからそういう
「みんなで一緒に貧乏になるべきだ」
みたいに言う人も被害者だったりします。

親とか教師のね。

 

まあ大人はそういう昔の教育に、
いつまでも言い訳してるわけにもいきませんので、
そういった問題に気がついたら、
あとは学び直していくだけですね。

確かに生まれた時から良い価値観を
教わってきた人たちを見たら、
それは羨ましく思うかもですが、
そこに不満を言ってても意味ないですね。

社会はもともと不平等なんすよね。
身長も、容姿も、家の経済状況も、
全てが違ってきてます。

そこに不満を言うだけの人になって、
自分磨きもせずに、いつまでも子供みたいに
ギャーギャー騒いで死んでいくか。

それとも「まあしゃあないな」で受け入れて、
正しい知識や、良い価値観を学んでいって、
それで豊かな生活を手に入れていくか。

どちらの未来も選べるので、
好きなほうを選ぶのが良いですね。

 

まあお金を稼ぐ程度の問題なら、
正しい知識さえ身につけていけば
誰でも稼げるようになります。

で、日本は資本主義ですから、
お金を稼いでおけば大体のものは
手に入ってしまいますね。

私も昔は苦労してきましたけど、
それでも知識投資して行動してたら、
お金に不自由しなくなってました。

最近は２０代の子達でも、
勉強しまくって稼ぎまくって、
それで自由になってる子達多いですね。

４０代５０代でも挑戦してる人たちは、
どんどん収入を増やしていて、
レクサス、BMWとか買ってる人もいます。

夜景が見えるタワマン生活とかも、
所詮は家賃さえ払えば住めるので、
実際に稼いで住み始めた人たちもいますね。

 

話がそれてきましたが。

 

推しとメンターは、
関われるうちに関わっておくのがいい。
って話ですね。

相手が活動してくれてる時に、
その人と話したり、アドバイスもらったり、
そうやって良い影響を貰っていくのが良いですね。

ミラーニューロンですね。
相手と関わることで自然と相手から
良い影響を受けていくってやつです。

（ネガティブな人間関係を持つと、
悪い影響を受けていきます。）

 

ちなみにミラーニューロンについては、
過去YouTubeでも解説してますので、
改めて確認してみると新しい学びが
見つかるかもしれません。

 

追伸

やっぱ素直な人は
どんどん成長していきますねー。

４０代５０代でも、
素直に願望実現を学んだ人は
年収とか増やしまくってます。

年収＋２００万３００万とか
余裕で増えてますね。

独立して年収１２００万円超えとか、
あとはポルシェ買って新しい彼女と
楽しそうにデートしてる男性とか。

「もう４０代だから」とか、
そういうのは関係ないですね。
やっぱ動いてる人はどんどん勝ってる。

やっぱお金も手に入れて、
好きな人とも付き合えると、
人生はおもろくなるみたいです。

 

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