求人を見てみると、
１日８時間の仕事をして、
月収２１万円とか
余裕であります。
１日８時間の仕事ですから、
土日休みだったとして、
８×２２＝１７６時間。
１ヶ月１７６時間の労働です。
それで手取りが２１万円だと、
２１万円÷１７６時間＝１１９３円。
時給１１９３円ということになります。
これが良いか悪いかは別として、
ただそのような給料を見ていると
「日本大丈夫か・・」という感じです。
またそのような給料で
働いてしまう人がいるのも
問題な気がしています。
おそらくセルフイメージの低さから
「自分は高い給料をもらえない」
と思い込んでいるせいで、
安い仕事でもやるのだと思います。
そしてそういう人たちがいることを、
一部の経営者たちは知っているので、
そういう層を安くこき使うのだと思います。
人生の時間は限られていますから、
異常に安い給料でなんて
絶対に働かないほうが良いですね。
たとえ正社員だったとしても、
給料が安かったら金は稼げません。
だったらアルバイトでも良いので、
給料の良い仕事を選んで、
お金を稼ぎ、知識投資をして、
副業でもやってたほうが良いです。
そして副業で月３０万円ぐらいを
１人で稼げるようになったら、
独立したほうが良いです。
雇われている時の給料は、
会社に決められてしまいますが、
自分で稼げるようになれば
収入は自由に増やせます。
なので自分で稼げるようになってきたら、
勇気を出して独立して、
勉強する時間を確保、
スキル磨きに集中したほうが良いです。
そうすることで収入をさらに
増やしていくことが可能です。
給料の話になると
「自分はもっと安い給料で働いてる！」
「自分はもっと酷い環境で働いてる！」
と言い出す貧乏人がいたりしますが、
あなたが金持ちになりたければ、
そういう貧乏人たちの意見には
絶対に共感しないほうが良いです。
それが事実なのは分かりますが、
あなたはその意見に共感して、
貧乏瓶たちと同じように
金持ち批判をしてはいけません。
もしも貧乏人たちと同じように
自分の不幸自慢を始めてしまうと、
あなたまで貧乏になる可能性が
高くなってしまいます。
なので貧乏人の価値観を見かけたら、
その意見からは離れるのがおすすめです。
また大勢が気がついていませんが、
世の中の人は格差は否定するのに、
金持ちにはなりたいと思っています。
ですが金持ちという存在は、
貧乏な人たちがいるから、
金持ちと呼ばれる存在になります。
もしも全ての人が金持ちになれば、
そもそも全員が同じになりますから、
周りよりも豊かな金持ちは、
この世からいなくなってしまいます。
となると全ての人が豊かになると、
確かに格差はこの世から消えますが、
同時に金持ちも消えていきます。
なので格差を否定するのと、
金持ちになりたいという気持ちは、
実は矛盾したものだったりします。
そして金持ちと貧乏人は、
敵対する関係ではありません。
金持ちという存在は、
あくまで誰もが進むことができる
未来の一部です。
例えば現状で金持ちな人でも、
昔に貧乏だった人とかいます。
そういう人は貧乏な人の気持ちも、
しっかりと理解できます。
そして大富豪と呼ばれる人たちは、
意外と貧乏経験している人が多く、
貧乏な人の気持ちをよく知っています。
意外と金持ちじゃない人、
生まれた時から中流で生きてき人のほうが
貧乏な人たちの気持ちが分からなかったりします。
そもそもお金を必要としなければ、
「金持ちになりたい」と思いませんから、
まあそういう気持ちが出てくるということは、
お金が足りない経験をしてきた。ということですね。
多くの方々は「金持ち」と「貧乏人」を
別の生き物のように考えていますが、
実際には
「貧乏人→中流→金持ち→スーパーリッチ」
と全ては繋がっています。
あとは自分がどのステージに行くかを、
自分で決めるだけですね。
（全ては延長線上で繋がっているわけです）
また社会への貢献度を考えると、
貧乏人よりも金持ちのほうが
圧倒的に貢献をしています。
性格が悪い金持ちもいますが、
それでも支払っている税金で見れば、
貧乏人よりも金持ちのほうが
多額の税金を支払っています。
例えば日本で年収１億円を稼げば、
所得税だけで約４０００万円を、
国に支払うことになります。
年収３００万円の人の所得税が、
年間約２０万円と言われていますから、
それの約２００倍の税金を、
年収１億円の人は支払う。ということですね。
という話を聞くと
「金持ちなんだから払って当然」
と思ったりする人がいますが、
そういう人でも金持ちに憧れて、
そして収入が増えていくと、
今度は「税金が高い」と
言い出したりするわけです。
まあ自分が金持ちになる予定なら、
社会のルールは金持ちに有利なほうが、
あとで自分が得できるんですけどね。
意外とそういう部分に
気が付かない人は多いです。
さて就職の話から、
金持ちの話にそれてきました。
何の話だったかをまとめると
「正社員になれたとしても、
安すぎる給料では働かないほうがいい」
ってことですね。
日本の「給料が安くて当たり前」
みたいな価値観を見ていると、
ほんと貧乏病だなと思いますね。
１日８時間の仕事をして、
大人がですよ、大人がそれぐらい働いて、
給料が月２１万円とか２３万円だったりする。
夢が無さすぎますね。
それで大卒とかだったら、
「何のために４年も勉強したんだろ」
となってきます。
給料が安い人を批判する気はないですが、
ただそのような安い給料で働くのは、
私はおすすめはしません。
そのような安い給料でも、
人を雇えてしまう今の日本社会には、
かなり気持ち悪さを感じてしまいます。
私は安い給料では
絶対に働かないですね。
追伸
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