引き寄せの法則では
「もう既にある」
と言われたりします。
でも目の前にはない。
それでも
「もう既にある」
と言われたりします。
引き寄せ系発信者も得意げに
「もう既にあるんです」
と繰り返す人が多いです。
ですが、その意味を具体的に
話している人はいません。
なので今回は
「もう既にある」の意味を
話していこうと思います。
なんちゃってスピ発信者の
バカどもが話せないことを
話していこうと思います。
結論から言えば、
「もう既にある」とは言っても、
実際に目の前にあるわけではありません。
例えば「フェラーリに乗る」と決めて、
フェラーリがもう既に目の前にあるか？
と言えば、当たり前に無いです。
もしそれを「ある」と言ったら、
アホと言って良いでしょう。
無いものは無いです。
ではなぜ
「もう既にある」
と言われるのか。
それは
「フェラーリに乗る未来を
実現させる方法は、
もう既に目の前にあるから」
です。
私たちは、外の世界を、
光情報で認識しています。
外の世界の光の反射が、
目の網膜にぶつかって、
それが電気情報に変換されて、
脳内処理されます。
そして認識許可された情報だけが、
私たちから見える世界として、
目の前に見えるようになります。
なので脳で認識許可されなければ、
それが目の前にあったとしても、
それを見ることができません。
このように盲点が生まれることを
「心理的盲点の発生」と言います。
とは言っても。
「実は目の前に恐竜がいて、
それが見えなくなっている。
突然に見えるようになる」
といったトンデモ話ではありません。
一応、恐竜は絶滅していますので、
もう存在していません。
なので見えません。
（都市伝説が好きな人の中には
「恐竜はまだいます！」
と言う人もいるかもですが、
いるかどうかはどっちでも良いですが、
ただ一応、現状の科学視点で言えば、
存在しないと言われていますので、
そっちで話を進めていきます。
そこら辺の議論は本題とずれますし、
だるいので省略します。）
脳で認識許可される情報が変わると、
目の前の世界の見え方が変わります。
脳の情報空間が書き換わると、
その情報空間に合わせて、
新しく世界が見えるようになります。
そのため、願望実現に役立つ情報や
チャンスが次から次へと目の前に
見えてくるようになります。
それらは以前からあったのですが、
心理的盲点が発生していたため、
見えていませんでした。
見えていなかったのですが、
ずっと目の前にあったのです。
「見えていなかったけれど、
ずっと目の前にあった」
だから「もう既にある」と言われます。
ただ大体の引き寄せ系情報発信者は、
「ただ分かったかのように」
「もう既にあると言っているだけ」
だったりします。
なぜそう言えるかと言うと、
本当にそれを理解しているなら、
このような説明ができるからです。
それができないのであれば、
まあ「詳しく理解できていない」
と判断して良いでしょう。
そういう一部スピ系発信者は、
本人がバカだったりするので、
しゃーないですね。
本人が統合失調症で、
幻覚を見て、幻聴を聞いて、
頭お花畑だったりするので、
しゃーないです。
このような感じで、
脳内情報を書き換えていくと、
世界の認識が変化していき、
願望実現に役立つチャンスや情報が、
次から次へと見えてきます。
そして脳内情報が書き換われば、
そこに合わせて行動も変わるので、
自然と願望実現に向かって、
進んでいくようになります。
そして願望実現できる自分になり、
（この変化の期間がタイムラグ）
願望実現に成功する。という感じです。
以上が、引き寄せの法則で言われる
「もう既にある」の正しい意味ですね。
引き寄せの法則に関しては、
詐欺師がお金儲けをするために、
嘘を流していたりもしますので、
ご注意ください。
脳内情報の書き換えに関しては、
これは脳構造の根拠から、
私が概念化し、説明しているものですので、
興味があれば、他の講義も
参考にしてみて下さい。
今回の講義は、これで終了です。
ご参考までに
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