陰謀論の裏側

コロナウィルスが発生してから、
陰謀論が一般市民の手元にも
多く流れるようになりました。

「世界を支配しているのはユダヤだ」
とか色々な情報があると思います。

 

今日は私が知っている範囲で、

『実際に陰謀論に登場する、
ある人物の本当の事実』

を話していきます。

 

陰謀論に登場する人たちは、

『マネーの力を使い、
世界を裏から牛耳っている』

というのが一般的な陰謀論の
情報だと思います。

 

確かにこれは正しくて、
実際に巨大な資金力を使い、
巨大企業の株主などになり、
関節的に世界経済を管理してます。

そして政治などにも影響を与え、
あらゆる分野で関節的に、
世界コントロールに影響を
与えていっています。

 

ではなぜ、
そのようなことをするのか。

陰謀論者に登場する全ての人が、
これから話す考え方ではありませんが、

あくまでそのうちの一人の考え方を
紹介しておきます。

 

陰謀論に登場する、
あるおじさんの話ですね。

 

あるおじさんは、
かなりの資産を保有していたそうで、
もう大体の私利私欲は
満たしている状態だったそうです。

そして人生や世界、
社会について考えている時に、
こう思ったそうです。

 

「無知な民間人に世界を任せたら、
世界がおかしなことになるのでは」

 

これは実際、現状のテレビタレント、
一般人へのSNSクソリプを見ると、
明らかなことでしょう。

一部の人間は、３０を超えた大人でも、
アホのように他人に思考停止で攻撃し、
その影響、それをやったデメリットなど、
そういうことを考えられません。

そういう層に社会を任せれば、
おかしな方向に行く可能性があることは、
ある程度の大人であれば簡単に
予想することができます。

 

実際、日本人の大人でも、
月に１冊も本を読まない層が、
６０％以上いるそうです。

そのような人たちに
社会を任せていけば、
おかしなことになるのは当然。

その陰謀論のおじさんは、
そういう未来になることを
ガチで心配していたそうです。

 

本心は分かりませんが、
「大衆のことが嫌いだった」
というよりも、

「無知な人に社会を任せて、
自分の子供たちが生きていく未来が
おかしくなるのが心配だった」

という自分の家族の心配、
人であれば当然に持つ、
自分の大切な人たちを守りたい気持ち、
があったと考えられます。

 

そして、

自分は世界の多くの富を
手に入れることができた頭脳を
持っているわけだから、

そういった無知な大多数の
一般国民よりかは、
正しく未来を見ることができ、

より良い方向に世界を導けるはずだ、
という信念のもと、

いわゆる世界統一状態へと
進んでいこうとした、
と想像ができます。

 

あくまで本人の口から
聞いたことではありませんが、

その人物の孫と実際に会い、
日本のテレビでは放送されない環境で、
一緒に仕事をしていた人物から
教わった情報です。

 

まあ陰謀論に登場する
全ての人がそのように
世界を心配しているわけでは
ないと思いますが、

ただ、その人物は本気で、
世界の未来を心配していたそうです。

そして世界が正しい方向に
進み続けられるように、
巨大な富を手にした自分たちこそが、
世界を導いていったほうがいいのでは、

と考えていたそうです。

 

まあこれは、日本でいう
温情主義の考え方ですね。

温情主義とは簡単に言えば、
『無知で無力な人間を優しさから、
遠回しに正しい方向に導いていく』
という考え方ですね。

日本で言えば、
「判断力が弱い未成年には、
法律でお酒を禁止していく」
みたいな感じですね

 

そんな感じで、

陰謀論に登場する、
あるおじさんから見れば、
一般国民はかなり無知に
見えていたみたいです。

まあおそらく実際に、
無知だったのだと思います。

 

先ほどもお話ししたように、
現状の日本ですら大人の６割は、
月１冊も本を読まない状態
と言われていますし、

まず知識投資の考え方も
浅いでしょう。

そのため
「勉強＝タダでやるもの」と考え、
情報収集するならネット検索、
SNSの情報を鵜呑みでしょう。

 

３０歳４０歳を超えている人でも、
SNSなどでクソリプを他人に
送ってるバカもいますから、

そういうアホに世界を任せたら、
簡単に自分の私利私欲のために、
他人を裏切り、個人利益を追求し、
社会の流れを乱すでしょう。

目の前に数十億円を積まれて、
「情報を渡せば、これをあげる」
と言われたら、国家のことも
簡単に裏切るかもしれません。

 

そういう低レベル層に、
孫が生きていく世界を任せるのが、
その陰謀論のおじさんは、
超心配だったそうです。

そして、自分の子孫を守るために、
自分と同じような思想を持った
富裕層たちと集まって、

これからの世界構成について、
真剣に考えていったそうです。

 

まあ確率的に考えて、

家に帰ってテレビを見て、
思考停止でSNSを眺めて、
愚痴を言って、本も読まず、
知識投資もせず、頭も使わず、

そんな人たちに世界を任せるよりも、

子供時代から教育を与えられ、
事業を動かし、人脈を作り、
思考し、情報を買い、レベルを上げ、
学び、試し、挑戦を続けている人たち、

そういう人たちに世界を任せたほうが、
世界が良い方向に向かう可能性は
高いでしょう。

 

私は特に陰謀論に登場する人物を
擁護する気はありませんが、
ただ成功確率の数額で考えれば、

まあ脳みそ磨きに投資していない人よりも、
脳みそ磨きに投資している人のほうが、
世界を良い方向に導ける可能性はあるよね。
と個人的には思ってます。

 

ということで。
今回の陰謀ネタのまとめとしては、

「陰謀論に出てくる、あるおじさんは、
世界の未来をガチで心配していた」

というのが実状らしいです。

 

ちなみに「陰謀」という言葉は、
「少数の約束」という意味です。
（まあ「悪事」の意味が含まれますが）

例えば、私とあなたが同じ小学校で、
「次の授業を一緒にさぼろうぜ」
と約束をして、実際さぼったら、

それはその授業の先生からすれば、
その約束は陰謀になるわけです。

 

この程度の約束は、
富裕層や政治家など、
そういう層になれば当然に
やっているでしょうから、

「何かの陰謀はある」
と考えるのが普通です。

 

ただ（ここからが重要）、

『陰謀はあるだろうけど、
内容までは正確に分からない』

と冷静に考えることが大切ですね。

 

それをネットで見た情報を鵜呑みにして、
「私が世界の全てを暴きました！」
みたいになると、視野が狭くなります。

「陰謀はあるだろうけど、
細かい部分までは分からない。
何が起きているかも分からないけど、
何かの陰謀はあるだろうねー」

ぐらいの冷静さを持って、
そういう世界を見ていくのが良いです。

 

まあただ、こういう陰謀系の情報、
最近出てきた陰謀系の情報ですね。

そういうものは本人の信念の一部に
なってしまっていたりしますので、

そういう人は正しい情報が見えなくなり、
そして自分と同じ考えを持った人とのみ
団結するようになってしまいます。

 

まあそれは個人の自由ですし、
大人は自然とそうなってしまう傾向が
あったりするのですが、

ただ自分の信念と反するもの、
自分の信念を論破する情報も見ないと、
視野が狭くなってしまいますね。

ただそれは気持ち良いことではないので、
避けたくなるでしょうし、
実際、避ける人がほとんどだと思いますが、

ただ「正しい情報を見るためには」、
そういう自分の信念とは違う情報も、
情報の１つとして冷静に見ていくことが大切。
だったりします。

 

まあただ、世の中には、
自分の好きな情報しか見ない人たちも、
一部でいたりしますから、

まあそういう層はいつまでも
間違え続けたりしますね。

それはもう生物の限界というか、
もう知性の話になってくるので、
しゃーない感はありますね。

 

と、いうことで。
色々と話してみました。

陰謀ネタも時々見ると
面白いですね。

私もエンタメとしては、
そういうネタも好きです。

なのでまた何か
話すかもしれません。
（おたのしみに）

 

じゃこれで今回の配信は
終了です。

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