てんまるです、

日本には、本音と建前があります。

裏と表の顔があるそうです。

ですが、これが精神に悪影響を与えます。

 

実は裏と表の顔を作ると、
気がつかないうちに私たちの心は、
ストレスを感じて疲れています。

そんな生活を何年も続けていると、
ある日突然、ボキッと心が折れて、
精神病棟に送られてしまいます。

 

「てんまるさんは、欲に正直ですね」

そう言われるときがあります。

 

おそらく私がこういった情報発信でも、

「可愛い女の子とセックスするのは
楽しいですよ」

と、ほざいているからだと思います。

(まあ実際に楽しいと思いますが。)

 

なぜ、そんな発言をするのか。

単純にセックスが好きなのか?

 

まあセックスは嫌いではありませんが、
私が言いたいことを自由に発言してるのは、
なるべく裏表の顔を作らないようにして、
ノーストレスで生きていたいからです。

だから堂々と「金儲けも楽しいです」と
発言してます。

 

あなたもこれから、
自分の欲を受け入れてみてください。

それを他人に言う必要はありません。

ただ心の中では、
「今の自分はこう感じている」
という気持ちを大切にしてあげてください。

 

例えば、夜道を歩いている時とか、
「今の自分はビビってるな」とか、
そういう恐怖の感情すらも、
素直に認めてあげてください。

そこで下手に「ビビってない」とか、
「こんなのへっちゃら」と、
自分の気持ちを押さえつけてしまうと、
心の病気になりやすくなります。

(別にビビっていてもいいのです。
人類は恐怖から逃げることで、
原始時代を生き延びてきたのですから。)

 

「欲を受け入れてあげましょう」と言っても、
あくまで心の中で思う程度です。

例えば可愛い女の子がいたからと言って、
ジロジロ生足を眺めていたら変態です。

通報されるリスクすらあります。

 

そうではなくて、
可愛い女の子が歩いていたとして、
「かわいいな」と思ったら、

「今の自分の心は、
ああいうタイプの子を
可愛いと思うんだなあ」

と自分の心を客観的に
観察してみるのです。

 

そこからさらに深掘りして、

「そもそもなぜ、ああいうタイプの子を
可愛いと思ったのだろう」

「そもそも可愛いとは何なのだろう」

と哲学していくと、
エロ要素が全くなくなっていき、
1つの学問のようになっていきます。

 

そうやって自分の心が感じたことを、
深く掘り下げていくと、

自分が持っている価値観が、
実は子供時代に見た映画の影響とか、

子供時代に友人から言われた言葉、
親、親戚から言われ言葉が
元になっていることが分かったりします。

 

もしも、自分の感情が発生した時に、
「こんなこと考えちゃダメだ」と
押し殺してしまったら、
こういう発見には出会えません。

別に何かの感情が出てきたとしても、
それを実行するわけではありませんから、
心で感じているぐらいはいいのです。

 

街中を高級車が走っていたとして、
それを見て「いいなあ」と思ったら、
「あんな車いらない」と思うのではなく、

「なぜ「いいなあ」と思ったのだろう」とか、
「どうやったら同じ車に乗れるだろう」とか、
そういうことを考えていくことが大切です。

そうすることで心の健康を維持できて、
かつ、実際に同じ高級車に乗れる人生を
作ることができたりします。

 

ちなみに街中を走る高級車などを見て、
本当は「自分も欲しいな」と思っている人が、

「あんな車いらない」と思い直したり、
「車は乗れればいい」と言い聞かせたりするのは、

「認知的不協和」と言います。

 

認知的不協和とは、

「それを手に入れられない状況に、
不快感を感じている時に、
それを手に入れなくてよかったと
自分を肯定する無意識の心理作業」

のことです。

 

もっと簡単に説明していくと。

 

タバコをやめたくてもやめられない人が、
「タバコを吸っていても長生きしてる人はいる」
と言って、タバコをやめられない自分を
肯定しているような感じです。

 

あとはイソップ寓話の
「酸っぱいブドウ」の物語ですね。

=======================

お腹を空かせた狐が、
木の上においしそうに実っている
ブドウを見つけて、

それを取ろうと頑張ってジャンプして、
何度も何度も挑戦したけれど、
ブドウを取ることができず。

狐は悔しくて
「あんなブドウ、酸っぱいに決まってる」
「あんなの食べなくてよかった」
と自分に言い聞かせる。

=======================

という物語ですね。

 

高級車の例もこれと同じで、
人は自分の能力で、
それが手に入れられないとなると、

その不快な状況を避けるために、
自分で言い訳を考えて、
それを手に入れない状況を
肯定する傾向があります。

ただ、そこで肯定してしまうと、
それを手に入れられない人物に
本当になってしまいます。

 

欲しいものを手に入れて、
自由に生きていくためには、

「悔しい」とか「むかつく」とか、
そういう感情を客観的に観察し、
それを受け入れることが大切です。

 

悔しい気持ちはあっていいのです。

それを受け入れていくことで、
強烈な行動エネルギーになって、
欲しいものが手に入ったりします。

 

自分の心の声を押し殺すと、
それはストレスになり、
必ず悪影響が発生します。

自分の本音を
他人に話す必要はありませんが、
ただ自分の心の中では、
それを受け入れることが大切です。

まあ1番良いのは堂々と裏表なく、
好きなものを好きと発言して、
嫌いなものを嫌いということですね。

これがノーストレス生活を作る方法です。
(裏と表の顔を同じにする。)

 

例えば、私は口だけ野郎とか嫌いですし、
夢の実現に向かって真剣になってない人とか、
ヘラヘラしているタイプは嫌いです。

「きも」って思います。
「もっと真剣になれよ」って思います。

言い訳ばっかりして行動してない人とか、
笑って誤魔化してるタイプとか、
薄っぺらさがバレバレで嫌いなんですよね。

本人は誤魔化せてるつもりなんでしょうが、
ふつーに「だせえな」と思います。

 

それとは違って、
今が無知でも、真剣に頑張ってる人とか、

本気になって行動してる人、
覚悟を決めて前に進んでいる人とかは、

昔から大好きです。

 

「そこはね、こうするといいよ」
「いい感じだね、成長早いね」

と味方をしたくなります。

 

まあそんな感じで、
自分の好き嫌いを自由に発言してると、
あまりストレス感じることなく
気楽に生きていけるのでおすすめです。

あと好き嫌いをハッキリと言ってると、
意外と好かれます。

「そう!そうなんだよ!」と共感されて、
ファンが勝手に生まれていきます。

(アンチも出てくるかもですが、
相手にする必要はないです。
アンチはアンチで幸せになってねと、
心の中で応援しておけばOKです。)

 

欲しいものは「欲しい」と思っていいのです。
「あなたの好き」を大切にしてください。

あなたの人生は、あなたのものですから、
あなたが「欲しい」と思うものを手に入れて、
楽しい人生にしていきましょうね。

 

では、また。

てんまる

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好きなように生きて、
楽しい人生にしてくださいね。