日本だと
「お金稼ぎは、いやらしいこと」
と一部で思われていたりします。

そのような世界観を持っていると、
お金を稼ぐことに抵抗が出てきて、
貧乏な生き方になっていきます。

 

そもそもなぜ、
そのような世界観が
作られてしまうのか。

それは親の発言だったり、
テレビドラマの影響が大きいです。

 

例えば親が貧乏で、
お金をあまり持っていないと、

子供にお金の話をされたときに、
お金を持っていない自分の立場を
肯定するために、

「お金は最低限あればいいの」
「お金の話ばかりするんじゃない!」

といった話を子供に
伝えがちです。

 

そのような親の発言を聞いた子供は、

「お金を稼ぐことは悪いことなんだ」
「お金の話はしちゃダメなんだ」

という思い込みを無意識に作ります。

 

そして気がつかないうちに、
そこで作られた脳内情報に従い、
人生を生きていくようになります。

自然とお金の話を避けて、
表面上の意識では
「お金が欲しい」と思いながらも、

意識の深い部分では、
お金を稼ぐことを割けるようになり、
お金に苦労する人生になっていきます。

 

これは親の発言の影響ですが、
テレビドラマの影響もあります。

例えば日本のテレビドラマだと、
「貧乏な人が良い人で、金持ちは悪人」
として描かれている傾向があります。

ただ実際には、社会貢献度としては、
貧乏な人よりも、金持ちのほうが、
支払う税金も高額になりますので、
社会貢献度は高くなっていきます。

 

また金持ちの場合、
わざわざ暴力犯罪をしなくても、
金を稼げたりしますので、

街中で人を殴ったり、
盗みを働いたり、
そんなことをする必要がありません。

 

まあ金持ちにも種類がいますので、
中には悪人もいたりするのですが、

ただ意外と良い金持ちもいて、
優しくて頭も良くて、
人として優れた金持ちもいます。

そういう人がいることを知ると、
金持ちになることへの抵抗が減り、
お金稼ぎにも前向きに挑戦でき、
順調に金持ちに近づけたりします。

 

なのでお金稼ぎや、
お金の話に対して、

何か無意識的に
「いやらしさ」を感じる時は、

「自分はなぜ、お金稼ぎに対して、
少しの苦手意識、いやらしさを感じるのか」
と改めて考えてみると良いです。

 

深く考えてみると、
親の発言の影響だったり、
見てきたテレビドラマの影響だったり、

そういう要素から影響を受けて、
お金に対して苦手意識を
作られていることが分かってきたりします。

 

そもそもお金という道具は、
取引で使われる、ただの仲介道具です。

世界は元々、物々交換だったのですが、
物々交換だと、お互いの欲しいものが
一致していないと取引ができませんでした。

なのでとても不便だったわけです。

 

そんな時に、共通価値として、
お金という概念を作り、

(始まりは貝殻など。
そこから金貨などに変化)

「このお金には、これぐらいの価値がある」
という共通の約束を決めていきました。

 

そして共通価値であるお金を使えば、
お互いに欲しいものが一致していなくても、
仲介道具としてお金を使うことで
「価値と価値の交換」ができるようにしたのです。

そのおかげで、市場の取引規模が拡大し、
いわゆる経済が発展していった。
という感じですね。

 

このように、お金の本質を考えていけば、
お金という道具がいやらしいものではなく、
ただの道具であることが分かってきます。

お金という道具は、日本銀行が発行してる
ただの紙切れコイン、データ上の数字です。

ですので、そこに綺麗も汚いものなく、
お金を綺麗、汚いと思うかどうかは、
本人の価値観次第。ということになります。

 

(まあ色々な人の手に渡っているので、
衛生的に見れば汚いのですが。

今回の「お金が汚い綺麗の話」は、
そういう衛生的な話でありませんので、
そこら辺の話は流していきます。)

 

まあほとんどの人が思う
「お金に対するいやらしさ」
というものは、

「そのお金を手に入れた人の性格、
またお金の使い方に不満がある」
のだと思います。

 

ただ性格に関しては、
「お金が人を変える」のではなく、

お金がその人の制限を外し、
その人に自由を与えることで、

『その人の性格の本質を表す』
と考えられます。

 

ですので、金持ちで性格が悪い人は、
元々そういう性格だっただけで、

それがお金を手に入れたことで、
買い物や生活の制限が外れて
表面化しただけ。だったりします。

 

性格の良い人がお金を手に入れると、
さらに性格が良くなって、

おだやかになり、優しくなり、
さらに勉強をしていったりします。

そして人として素晴らしくなっていき、
魅力的な人物になっていきます。

 

お金の使い方に関しては、

強欲なお金の使い方をしても、
それは法律で許されていますし、

誰かの提供している商品を、
ただ買っているだけだったりしますので、

そこに対して不満を持つのは、
ただの個人的な価値観、
自分の価値観とのズレ、
または、ただの嫉妬だったりします。

 

例えばキリスト教的な価値観の人が、
風俗通いの金持ちを見たら、
不満を持つでしょう。

ただ風俗も国で許され、
商売となっている以上、
そこにお金を支払っていくのは、
まあ合法的な行為になります。

そういう社会が良いか悪いかは、
今回は話しませんが、
ただ今の社会はそういうものらしいです。

 

そしてそのような風俗店で
働いている女性たちが、
お金を手に入れることで、

そのお金がまたどこかに流れ、
誰かの収入になり、

そしてそこで得られたお金が、
またどこかに流れて、
誰かの収入になります。

 

そしてその過程で、
国は税金を受け取ることになり、

その税金が巡り巡って、
子供達の教育に使われたり、
お年寄りの手助けになったりします。

そんな感じで、お金という道具は、
経済の中をぐるぐると移動している。
というわけです。

だからお金という道具は
「経済の血液」
と呼ばれたりするわけですね。

 

お金の稼ぎ方には
色々な方法がありますが、

一般的には
「相手に価値を提供して、
そのお礼としてお金を受け取る」
というのが基本です。

 

例えば会社員の場合、

労働力を必要としている社長に、
労働力を提供することで、

その対価として給料、
お金を受け取っています。

 

会社員で、それを意識している人は、
あまりいないかもしれませんが、

ただ会社員も自分を商品として売り、
労働という価値を提供して、
その対価としてお金を受け取り、
経済を回しているわけです。

 

そして会社員生活に疲れて、
「もう会社員として働きたくない」
と思った場合には、

自分の労働時間を売るのをやめて、
別の価値を売っていけば、
自動でお金が稼げたりします。

 

会社員でも、ビジネスでも、
相手に良い価値を提供すれば、
相手から感謝されながら、
お金を稼げます。

その作業を自動化しても、
相手に価値を提供できているなら、
大勢から感謝されます。

そして悩んでいる人たちの
悩み解決に協力して、
感謝されながらお金を稼ぐことは
悪いことではありませんので、

そういう真っ当な方法を覚えて、
実践していけば、綺麗な方法で、
社会貢献をしながら、気持ちよく、
お金を稼ぎ続けることが可能です。

 

そういった世界もあることを知れば、
「お金稼ぎは、いやらしいこと」
とは思わずに、

堂々と自信を持って、
社会貢献しながら、感謝されながら、
綺麗にお金を稼ぐことが可能です。

 

ただ今のテレビや、多数の親たちは、
そのような世界観を知りませんので、

ほとんどの子供達は、
お金に対して悪い価値観を刷り込まれ、

お金稼ぎが下手くそになり、
奴隷のように働く生き方になり、

安い給料で、欲しいものを買えずに、
苦労の多い人生になってしまいます。

 

なので、あなたが大きなお金を稼ぎ、
快適に自由に生きていきたい場合には、
お金稼ぎに対して正しい知識を持ち、
良いイメージを持つことを意識してみてください。

そうすることで、お金稼ぎに積極的に
前向きに挑戦しやすくなり、
お金を堂々と綺麗な方法で
稼げるようになっていきます。

 

ということで。

まだまだ大事な話はあるのですが、
一度に話すと混乱してしまいますので、
今回の講義はこの辺で終わりにしておきます。

 

今回の講義でも、お金を稼ぐために
大事な視点を話していますので、

お金に不自由したくない場合には、
理解を深めてみてください。

 

ではまた。

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