私たちが生きている日本には、
資本主義というゲームのルールが
適用されています。
このゲームは何かというと、
「お金を稼いでおけばOK」
といったものです。
(まあ、かなりざっくりした
表現になりますが。)
資本主義においては、
車も服も、家も、料理も、
全てが商品になっています。
そして、その商品に付けられた
値段分の現金を渡すことで、
その商品を手に入れることができます。
そして私たちは、
その商品分のお金を集めるために、
自分に提供できる価値を提供して、
その活動でお金を稼いでいく。
そして集めたお金を使って、
食べ物、飲み物、服、家を準備して、
あとはテキトーに娯楽を楽しんでいく。
資本主義はそれが続くゲームで、
ただの暇つぶしみたいなものです。
まあ「テキトーに遊ぶ」とは言っても、
無駄に時間を過ごしてしまうと、
損な生き方になったりするので、
できる限り楽しい場所、
楽しい経験に、限られた人生の時間を
投資していくのが良いと思います。
自分が本当に楽しいと思うこと。
美女と話したいなら美女と話す。
夜景が見たいなら、夜景を見にいく。
田舎でのんびり暮らしたければ、それでOK。
「成功の定義」というものは、
自分で決めるものですので、
自分が満足すれば、それでOKです。
そして他人の人生は、
それはそれで尊重に、
全員が好きなように生きれば良いだけです。
ただ、殺人なども許してしまうと、
それは全体の損失になってくるので、
そこには制限が入る。という感じです。
一般的には、お金を稼ぐ方法として、
自分の限られた人生の時間、
限られた寿命を会社に販売して、
お給料を貰っていると思います。
そして経営者は、社員を駒として扱い、
決められた時間、上手に動かすことで、
会社の利益を最大化させていきます。
まあ「駒」と表現すると、
感じ方が悪いかもですが、
ただ事実として、社員は駒です。
そして社員もそれに納得して、
決められた時間、
自分に与えられた業務をこなすので、
まあ問題はないです。
(ただ本人の前で
「お前は私の駒だ」と言ってもいい。
という意味ではありません。
あくまで経営者の考え方の話です。)
そして会社と、従業員は、
片方は給料を支払い、
片方は労働時間を支払います。
お互いが取引をして、
取引が成立していくことで、
お互いの欲しいものが手に入っています。
このように実は会社員の方々も、
自分の人生の時間を売る営業マン、
1人のセールスマンなんですよね。
(意外と意識されませんが)
なので会社員として働く場合、
「この会社で働きたくない」と思ったら、
その会社で働く必要はないです。
自分の人生の時間、
寿命という商品を誰にいくらで
提供していくかは個人の自由です。
なので
「こんな給料で働けるか」と思ったら、
その会社は辞めても良いわけです。
と、考えると、
「自分の給料は自分で決めている」
ということになってきます。
なのでもっと稼ぎたい人は、
もっと稼ぐ選択をしていけば、
意外と収入を増やせたりします。
「今の自分では稼げる仕事がありません」
という人もいるかもですが、
確かに今の自分の能力のままでは、
収入が増えない人もいるかもしれません。
ただそれは「今の自分のままだったら」
という話であって、これからは別です。
スキルが無いなら磨けば良いですし、
知識が無いなら学べば良いだけです。
どちらも自分が動いていけば、
それを手に入れることが可能です。
そして、そのよう勉強時間、
スキル磨きの時間も、
『自分が本当にやりたいこと、
自分が本当に実現させたい生き方』
のためなら、
私たちは、その脳の構造的に、
必ず実行できるようになります。
以前から伝えてきていることですが、
「願望実現させるために
行動なんてしたくない」
と思う場合には、
そもそも自分が
「その願望を求めていない」可能性が
とても高いです。
自分が本心で求めていないことを、
意識的に求めてしまっているから、
そこに苦痛を感じるわけです。
これは「脳の創造的回避行動」
と呼ばれるもので、
クリエイティブアボイダンス
とも言われます。
私たちの脳みそは、
自分が本当にやりたくないこと、
それを避ける仕組みになっています。
なので
「願望実現させるために
行動なんてしたくない」
と思う場合には、
そもそも本心では、
その願望を求めていない可能性が
とても高いです。
ではなぜ、
そのような自分が求めていない願望を
求めてしまっているのか。
その原因は子供時代の刷り込み、
親や教師、テレビメディアの洗脳。
それが大きいです。
「大人はこうあるべきなのよ」
「お金持ちこそ成功者なのよ」
「高学歴になって、良い企業に就職して」
「〇〇歳で結婚するのがいいの」
そういう考え方を子供時代から、
何度も何度も刷り込まれてしまうと、
私たちは無意識のうちに、それを
追いかけるようになってしまいます。
でも心のどこかでは
「これに興味ないし」と思っている。
そしてその思考は、
脳内で発生しているものですので、
脳はその思考を見抜きます。
そして脳は本心に合わせて、
動くようになっていますので、
自分がやりたくないことを
避けるように働きかけてきます。
その結果に、
「願望実現させるために
行動なんてしたくない」
と思い始めたりするわけです。
まあそもそも
「その実現させようとしてる願望」が、
実は願望ではなく、
「他人から刷り込まれた命令」
「他人の奴隷になる仮のゴール」
だったりするのですが。。
そこを目指し続けてしまうと、
生きていても充実感がなく、
お金を持っていても、結婚していても、
楽しくない人生になります。
「誰のために生きているんだろう」
そんなことを考えてしまう人生にも
なっていく可能性がありますので、
注意が必要になってきます。
さて、そんな感じで。
私たちが生きている今の日本は、
資本主義というゲームが適用されていて、
私たちは死ぬまでの時間、
そのゲームで遊び続けていくだけ。
(ゲームが変わらない限り)
という感じです。
このゲームでは、
成功の定義は個人の自由です。
自分が満足できるなら、
億万長者にならなくても、
年収600万円ぐらいで、
毎日、寝て過ごしていても良いです。
それで本心から満足できるなら、
それはその人のとっての成功です。
そのように個人の自由が
尊重されたゲームが、
資本主義というわけです。
(なので個人の自由を重視する
アメリカなどでは、この資本主義が、
とても大切にされていたりします。)
思想の自由、言論の自由、信仰の自由。
色々な自由が保障されたゲームが、
今の社会だと思ってみてください。
そして資本主義というゲームでは、
そういうルールを守った上で、
好きなことをしてお金を稼ぎ、
稼いだお金を使って自由に生きていく。
高級車に乗ってもいいですし、
奥さん子供、彼氏と過ごしてもいいですし、
風俗でギャルにペロペロされてもいいですし、
会社に雇われずに気楽に生きても良いわけです。
お金という道具は、
会社に雇われなくても稼げます。
そういう稼ぎ方を覚えていけば、
誰にも気を遣わずに毎日を気楽に、
生きていけるようになります。
「どんな稼ぎ方をするか?」は、
自分のライフスタイルに合わせて、
好きに選んでいくのが良いと思います。
自分の人生は、自分の自由ですので、
やりたくない仕事なんてのは、
やる必要がありません。
一部、日本で言われる
「やりたくないことも
やらないといけない」
なんてのはウソです。
確かに「面倒に感じる作業」を
こなすときはあるかもですが、
ただ本心からやりたくないことを
やる必要はありません。
そして、その面倒な作業も、
誰かにやってもらう方法を考えて、
自動化することも可能です。
そうやって効率よく良い結果を
出す方法を考えることに、
頭を使っていくのが良かったりします。
(それが社長の仕事だったり。)
という感じで。
今の私たちが生きている
資本主義ゲームと、
人生の自由について
話してみました。
こういう視点を持って生きると、
まあ多様性のある今の社会も、
ある程度は生きやすくなるかと思います。
誰と話すか、何をやるか、
どこに住むか、どんな仕事をするか、
何を食べるか、どんな遊びをするか。
全てが私たちの自由ですので、
自由に生き続けるために、
能力を伸ばすのが良いと思います。
自分の自由のためだったら、
勉強も、仕事作業も、
こなせるのではないかと思います。
では今回の講義は、これで終わりです。
また今度
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